重要ポイント
- 2026年9月28日、Claude Sonnet 5.5 を公開。Opus 5.5 を補う、速くて安いモデル
- 料金は Sonnet 5 と同じ入力2ドル・出力10ドル(100万トークンあたり)
- 使うトークンが減り、1タスクあたりのコストは最大30%安く。速さは Sonnet 5 の1.3倍以上
- 知的作業の評価 GDPval-AA v2.1 で 1844(Opus 5.5 の1846とほぼ同じ)
- API 名は claude-sonnet-5-5。AWS・Google Cloud・Microsoft Azure でも使える
概要
Anthropic は2026年9月28日、Claude Sonnet 5.5 を公開しました。日々の作業や範囲のはっきりした作業に向けた、速くて安いモデルという位置づけです。1トークンあたりの料金は Sonnet 5 と同じですが、同じ作業に使うトークンが減るため、1タスクあたりのコストは最大30%下がるとしています。
詳細
性能(Sonnet 5 との比較)
| 評価 | Sonnet 5.5 | Sonnet 5 |
|---|---|---|
| GDPval-AA v2.1(知的作業) | 1844 | 1449 |
| CursorBench 4.0(コーディング) | 55.5% | 34.1% |
| FrontierCode 1.1(最大の思考量) | 46.2% | 42.4% |
知的作業の評価では、上位の Opus 5.5(1846)とほぼ同じ点数でした。
料金(100万トークンあたり)
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 入力 | 2ドル |
| 出力 | 10ドル |
| キャッシュの読み出し | 0.20ドル |
| キャッシュの書き込み | 2.50ドル |
Opus 5.5 との使い分け
Anthropic は、複雑で答えの決まっていない作業では Opus 5.5 のほうがはっきり強いとしています。一方で、Sonnet 5.5 を最大の思考量で使うと、いくつかの評価では Opus 5.5 に近い結果になります。日常の作業はまず Sonnet 5.5、難しい作業は Opus 5.5、という使い分けが考えられます。
出典
- Introducing Claude Sonnet 5.5(Anthropic・2026年9月28日)




